塗料は耐候性に優れています。《愛知県小牧市で外壁塗装、屋根塗装や防水工事のことなら『尾張ペイントセンター』》
愛知県小牧市を拠点として、外壁塗装、屋根塗装や防水工事を承っております『尾張ペイントセンター』です。
昔はペンキ=塗料のイメージでしたが、現在は外壁塗装といえば塗料となります。
そんな塗料の特徴を挙げていきたいと思います。
●塗料は耐候性に優れています。
まずは塗料とペンキの大きな違いとして
「対候性の高さ」
が挙げられます。
耐候性とは、プラスチックや塗料、繊維、有機素材等の工業製品が太陽光・温度・湿度・雨等の屋外の自然環境に耐えうる性質であることをいいます。
劣化の因子としては、光・熱・水が挙げられます。
影響としては、太陽光による変色や粉化現象(チョーキング)、 温度変化による素材の膨張・伸縮、雨による加水分解・浸食や昼夜の温度差による結露などがあります。
塗料の方がより高い対候性を持っていて、劣化しにくくなります。
代わりにペンキは対候性が低く劣化しやすくなります。
対候性に関してはペンキよりも塗料の方が優れており、外壁塗装にペンキを使ってしまうと、塗料を使用した場合よりも短いスパンで再塗装が必要になります。
ペンキで外壁を塗り替えると変色や劣化が起こりやすくなるのです。
そのため、外壁塗装には塗料の方が適していると言えます。
特に塗料の中でも、シリコン樹脂塗料やウレタン樹脂塗料は対候性が高く、コストとのバランスも良いため、選ばれやすいと言えます。
このように塗料の種類を変えるだけで、外壁の耐用年数も大きく変わります。
例えば、シリコン樹脂塗料であれば次の塗り替えまでに10~15年ほど猶予がありますが、グレードを1つ下げてウレタン樹脂塗料を選ぶと、塗り替え期間は7~10年とやや短くなります。
外壁にペンキを使った場合は、対候性が低いため塗り替えの期間がさらに短くなります。
外壁塗装においてコストは重要な要素です。
数十万円の費用がかかるため、少しでも安く抑えたいと考えるのは自然なことでしょう。
しかし、外壁塗装において重要なポイントはコスト面だけではありません。
上の項目でもお話ししたとおり、耐用年数も重要なポイントの一つです。
多くの人は、コストと耐用年数のバランスを考えた上で、どの塗料を使用するか決めています。
外壁を保護するという視点で考えても、やはり外壁には耐久性に優れた塗料を使うことをおすすめします。
【STORE INFO】
尾張ペイントセンター
所在地
〒485-0057
愛知県小牧市小木西1-22
電話番号 0568-43-1077
FAX 0568-43-1078
代表者氏名 田中 志保
創業 昭和51年4月
事業内容 外壁塗装・屋根塗装・防水工事
加入団体
・日本ペイント(株)カラモニー研修会クルー
・小牧市商工会議所会員
・中部エコ・ウレックス工業会会員
・AGCコーテック(株)ルミフロンサポートシステム認定施工店
許可番号
建設塗装業愛知県知事許可 般-4-65034号